A 下記3種類の契約書があり、それぞれの会社と契約を締結していただきます。

①売買契約書　→　ブロックバリュー社
②サーバー保守管理委託契約書　→　ブロックバリューマネジメント社
③計算力（テラフロップス）販売委託契約書　→　ブロックバリューマネジメント社
※契約はクラウドサインを利用して行います。

A 今回の100%即時償却は「中小企業等経営強化法」に基づいております。そのため、募集要項に該当する中小企業・小規模事業者・中堅企業等が対象となります。購入していただくGPUサーバー「Win Supreme G11」が100%即時償却可能製品として認定されるには、別途申請が必要です。なお、申請から認定までに1ヶ月程度かかります。

A いいえ。損金として帳簿に計上できる日は中小企業経営強化税制の認定日となります。そのため、購入日（振込日）が期日であっても、決算日を過ぎて中小企業経営強化税制の認定となった場合は翌期での損金計上となりますのでご注意ください。
（※決算日まで1ヶ月を切っている企業様は基本的には期日内の認定は間に合いません。ただし、GビズIDをすでに取得されている企業様であれば間に合う場合もございますので、お問い合わせください。）

A 募集要項を満たしている場合、個人事業主でも即時償却メリットを享受することが可能です。
（※個人事業主の場合は、所得税が対象となります。）

A 可能ですが、中小企業経営強化税制の認定審査に通過した経験がないと難しい場合があります。そのため、申請代行を希望される場合は、公認会計士・税理士事務所をご紹介させていただきます。申請代行費用は22万円（税込）です。

A 直近2年分の決算書が必要となります。
・賃借対照表
・損益計算書
・販管費明細
・製造原価報告書

なお、過去に経営力向上計画を申請したことがある場合は、下記の書類も必要となります。
①「経営力向上計画に係る認定について」各ページ写し（経済産業局からの認定書）
②前回の「経営力向上計画に係る認定申請書」各ページ写し及び申請時ワードファイル

A ①税理士がお客様のGビズIDでログインを行います。
②GビズIDに登録時に設定されたお客様の電話番号宛てにSMSにて「6桁のワンタイムパスワード」が発行されます。
③届いたパスワードをメモしてください。
④あとの申請手続きは全て税理士が行います。
⑤申請が完了しましたら、控えをメールにて送付させて頂きます。

A はい、基本的には設立1年未満の法人様でも問題ありません。ただし、以下の条件を満たしている必要があります。
・事業開始日から6ヵ月が経過していること
・中小企業経営強化税制の認定申請月の前月分までの会計データ入力が完了していること

個人事業主の場合も同様に、以下の条件を満たしている必要があります。
・開業届を提出してから6ヵ月が経過していること

A 当社は原子力発電施設等周辺地域企業立地支援事業者として、志賀町エリアでの雇用の増加および設備の増設を条件に、石川県より電気料金の実績等に基づいて補助金が交付されています。

企業立地日または特例増設日の属する半期の翌半期を1期目とし、以降は半期ごとの応募により16期目までの概ね8年間が、石川県から当社への電気代に対する補助金の交付期間となっています。
（※2023年現在、ブロックバリューは1期目となります。）

A 基本的にはあり得ません。過去にそのような事例はございません。中小企業経営強化税制で認定されたものは、確実に一括損金計上していただくことが可能です。

A 基本的には多くの企業様で「売上」計上となります。詳しくは顧問税理士へご確認ください。

A はい、もちろんです。調査税務官が当社工場までいらっしゃる場合は、御社の所有物証明と稼働実績証明を、書面および口頭で説明させていただきます。

A いいえ、同じです。毎月1台あたりの計算力販売売上高は、当社が計算力の販売代行を請け負っているサーバー母数に対して均等割りします。そのため、個々のサーバーによって売上高の差が発生することはございません。

A 当社の特徴として、計算力（テラフロップス）単体を販売しているわけではありません。今後、テラフロップスの価値が上昇し多くの企業が参入してくることを見越して、当初から当社では他社が参入できない方法でテラフロップスの供給ネットワークを構築し、優先供給先として米DataPilot社と業務提携をしています。

もちろん、今後はDataPilot社以外の優先供給先も増やして参りますので、供給先がなくならない限り、継続して売上は上がり続ける予定です。

A はい、問題ありませんが、売却した場合は、その時点で当社との契約は解約となります。解約後はサーバーの保守管理や計算力の販売代行は行うことができませんのでご了承ください。

A 納品日から3年間の間に起きた自然故障に関しては、製造元会社（ブロックバリュー）が無償修理保証を提供していますのでご安心ください。ただし、火災や台風による破損は保証対象外となります。ご心配な場合は、東京海上日動の「BlockValue Win Supreme G11」専用火災保険にサーバー1台あたり年額8,070円で加入していただくことも可能です。詳細はお問い合わせください。

A 機器の3年保証は自然故障のみ対象となるため、地震による故障等は修理保証の対象外です。
（※当社の工場は震度7まで耐えられる設計になっております。実際に2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震ではマグニチュード（M）7.6を記録し、志賀町で震度7を観測しましたが、志賀町第一データセンターは無事でした。）